20/21 Nomad 115
ICELANTIC






※価格は税込み、送料無料です
FREERIDE
NOMAD 115
謎多きアステカ王国、未知の世界へ
安心して冒険できる ビッグマウンテンモデル
新しいコアで軽くなったNOMAD115だが、戦車のような重厚感は健在。相変わらず突破力に優れたスキーだ。
キャンバーロッカーを採用した足元は、朝一番のグルーミングされたバーンをかっ飛ばす時はもちろん、パウダーが食い尽くされて荒れた場面や風で叩かれて硬いバーンでも最高の安定性を発揮する。
センター幅115mm、長さ181cmでRは19mというスペックだが、その数字以上にカービングターンの切れ味は鋭く、高い安定性と相まってピステ・オフピステ問わず眼前の斜面を攻めることだけに没入していける。
また、時に言うことを聞かなくなるような手強い板ではなく、適度に短い有効エッジとしなやかなテールによって、日本の細かなツリーランでも問題なくコントロールすることができる従順さも持ち合わせている。
ノーズの硬さも浮力と突破力のベストバランスで、今話題のフリーライドを存分に楽しめる。
重め太めの板ではあるが、NOMADシリーズはフリースタイルな遊び心を持った板の設計で、スキルがあればスピンやグラトリなども簡単。
パウダーでジャンプするなら、グルグル回ってみるより落ち系が得意。また、足元のキャンバーでランディングが踏ん張りやすい。
フリースタイルな板に乗り慣れていれば多少のセットフロントがおすすめ。

ターン弧のサイズを問わず操作性が良いのにカービングもガンガン切れて、とにかくスピードが出せる。ピステでは踏ん張りの効くテールだが、パウダーに入るとコントローラブルなしなやかさもあわせ持つ。
軽くなって活動範囲は広がったが、まだ重い部類。ディープパウダーもハードな斜面も攻めたいユーザー。多少重くても気にならない体力とパワーを持つ男性におすすめ。(Rider: くんさん)
愛用機のNomad115は、見た目的には太さを感じてしまい抵抗があるかもしれませんが程よいチップテールロッカーが見た目以上の取り回しの良さを出してくれます。長さを感じないため少し長いと思っても大丈夫、自分は身長170cmで181cmをチョイスしています。(Icelantic Japan: 屋田)